書肆山田

奠雁展




期日 5月1日〜10日/2003

新郎側より新婦側に雁を贈る「奠雁(チョナン)の礼」に用いられた李氏朝鮮期の木雁は、その風習が廃れて、現在では数少ないものとなりました。
展示の品は、毎朝、身近に置いた奠雁を撫で摩り愛蔵された詩人、吉岡実さんの遺品です。このたび氏の全句集『奴草』発行・書肆山田─も刊行されましたので合せてご観賞下さい。

織田有/ODAU
千代田区有楽町1-12-1新有楽町ビル1F tel.3215-0125 fax.3215-0126
Shin-Yurakucho Bldg. 1F, 1-12-1, Yurakucho, Tokyo 〒100-0006
日曜・祭日休み  a.m.10.00〜p.m.6.30(土曜p.m.5.30まで)



[フロントページ] [ヘルプ] [新刊・近刊] [るしおる] [りぶるどるしおる] [ライト・ヴァース] [潭] [著者リスト] [クロニクル] [ドキュメント] [変更履歴]