書肆山田

JUNKU 連続トークセッション

いろいろなひとつの書き方


平出隆



 『多方通行路』(書肆山田)という硬めの詩論集と、『ウィリアム・ブレイクのバット』(幻戯書房)という軟らかめのエッセイ集とが、たまたま同時に刊行されます。ここ25年にわたるものですが、いろいろな書き方をしてきたともいえるし、ひと連なりの変化形ともいえます。その機微をお話しします。



講師紹介◆平出 隆(ひらいで たかし)1950年福岡県生まれ。一橋大学卒。多摩美術大学教授。著書に『伊良子清白』(新潮社 芸術選奨文部科学大臣賞、造本装幀コンクール経済産業大臣賞=自装)、『ベルリンの瞬間』(集英社 紀行文学大賞)、『葉書でドナルド・エヴァンズに』(作品社)、『猫の客』(河出書房新車 木山捷平文学賞)、『弔父百首』(不識書院)、『左手日記例言』(白水社 読売文学賞)、『胡桃の戦意のために』(思潮社 芸術選奨文部大臣新人賞)など。


日時 : 2004年7月3日(土) 18:30〜
会場 : ジュンク堂書店池袋本店4階喫茶室
入場料: 1,000円(ドリンクつき)
定員 : 40名
申し込み受け付け: ジュンク堂書店池袋本店1階案内カウンターにて。電話予約承ります。

ジュンク堂書店 池袋本店
TEL.03-5956-6111 FAX.03-5956-6100



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