野性のセロリ

青木栄瞳




青木栄瞳第4詩集『野性のセロリ』(1999年4月1日・思潮社)の全文です。思潮社版詩集を底本としています。従来このページで紹介していたものと若干の異動があります。(98/2/25初版、3/3増補改訂、9/3増補改訂、99/9/10最終版)。

青木栄瞳(あおき・えいめ)さんは1948年東京生まれ。女子美術大学卒。卒業制作と翌年の作品を国展に出品。結婚を機に創作活動を中断していたが、1993年より詩と絵画の創作を開始、発表し始める。詩集に『カパ』(ロバ出版、1995年)、『ボリューム4倍角』(思潮社、1996年)、『「ハ長調」の海とパラソル』(思潮社、1997年)がある。参加、寄稿している詩誌は、「花祭り舎」、「ガレージランド」、「JO5」、「Booby Trap」など。朗読ライブに頻繁に出演。1998年4月より、“POEM FANTASIA in 'howl' at AOYAMA”をプロデュース。

『野性のセロリ』は、第4詩集として出版された作品集ですが、縁あって、当サイトで紙版の出版に先駆けてオンライン公開しておりました。紙版が刊行されたのを機に、紙版と同じ内容に改訂いたしました。上の装画も青木さんご自身の作品です。


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