6 《ぶっかき氷》


 すみれ/罪  夏/遊び 【用事・用語必携】  すみれ/遊び  夏の/罪  幻覚の/猫舌  雪/遊び 【彼は最重要人物でした】 ──その頃、 16才のレイネ・レイネは、 《春・夏・秋・冬》 遊んでくれる、 重要参考人のいたずら天使と、 《ぶっかき氷》を かけあっていました。  春は    セロリ  夏     ほととぎす  秋は    月、  冬の遊びは 猫舌の夜 【彼は恋の重要参考人でした】  幻覚/遊び  雪と/猫舌 《ぶっかき氷》は──  見た目が、  シンプル、 (私達のシンボル・マークでした。)  むむむむ、  むむむむ、  むむむむ・ムーブメント ──無防備なのね。 (恋しくて、凍えそう!)


(C) Copyright, 1998 AOKI, Eime
|ホームページ||詩|
|目次||前頁(固体・液体・気体と ミルク)||次頁(海とブルドーザー)|