68 久末、野川、梶ヶ谷、馬絹、宮崎台駅、宮前平駅、鷺沼駅、有馬(6月21日)



写真68-4  少し前の梶ヶ谷行きが楽しかったので、また北の方に歩いて行くことにした。まずは、野川交差点(写真42-30〜写真42-32)を目指す。家を出て早々に、コンフォール城山の丘の販売キャンペーンをやっているのを見つけ、記念に看板の写真を撮る(写真68-1)。久末交差点(写真22-2)の近くまで出てきたら、ここでもマンションを売っていた(写真68-2)。重なるときには重なるものである。目的地が同じでも、道は何種類もある。前から歩いてみたいと思っていた久末交差点からの側道に入る(写真42-83)。鷺沼久末線は久末交差点で終点になるが、久末交差点は変形交差点で、道中坂下の方に少し入ったところから鷺沼久末線の続きのように細い道がのびているのである(写真68-3)。しかし、この道はたとえば市営久末団地(写真25-6)の方にのびていくのではなく、中原街道の側道のような形で野川交差点方面に北上していく。少し歩くと、松の湯という大きな銭湯があった(写真68-4)。反対側を見ると、妙法寺(写真25-11)の屋根が見える(写真68-5)。妙法寺から中原街道に抜ける道(写真68-6)を渡ると、幼稚園が見えてきた(写真68-7)。このあたりで中原街道に戻ることにする(写真68-8)。梶ヶ谷に行ったときも(写真65-2)、野川交差点に初めて歩いていったときも(写真42-21)、中原街道は通っていない。そこで、山崎交差点(写真26-17)から野川交差点までの中原街道を通っておこうと思ったのである。山崎交差点の手前で中原街道に戻り(写真68-9)、野川くぬぎ坂バス停(写真68-10)を通り過ぎると、すぐに矢上川の橋が見えてきた(写真68-11)。意外とあっけない。
写真68-15  野川交差点で左に曲がり、尻手黒川道路沿いに寄り道しながら馬絹に向かう。第三京浜の高架を潜るとすぐ、イロハ坂(写真65-31)に向かう坂道がある(写真68-12)。都筑インター(写真27-30)ができるまではよく通ったものだが、ここ数年通っていない。郵便局の前を通り過ぎ(写真68-13)、野川交差点から400mほど歩いたところで、最初の寄り道をする。イロハ坂の方に上る坂道を少し歩いて西蔵寺へ(写真68-14)。本堂は真新しくてがっかりしたが(写真68-16)、入口の三猿が掘ってある石仏(写真68-15)や無縁になってしまった墓を集めたところ(写真68-17)には、江戸時代のこの近辺を想像させるものがある。
写真68-26  同じ坂道を下りて尻手黒川道路に戻り、西に向かうと、最初の交差点は野川小入口という名前である(写真68-18、写真68-21)。野川台に行ったときに野川小の横を通っている(写真50-16)が、そのときに通った道がここから分岐している。道の反対側はクラウン健康センター(写真68-19、写真68-20)。ここの送迎バスは、鷺沼駅で見かけたことがある。さらに歩くと、上野川交差点(写真68-22、写真68-23)に出るが、ここからの道も、先ほどの道と同様に野川台(写真50-30)に通じている。梶ヶ谷駅からバスに乗って帰って来たときに、ここは通った。さらに尻手黒川道路を歩くと、貨物専用のJR武蔵野線のガードを潜り(写真68-24)、梶ヶ谷貨物ターミナルの入口が見えてくる(写真68-25)。ここも覗いてみたいと前から思っていたところである。入口から坂道を上がっていくと(写真68-26)、さすがに構内は立入禁止で、一般人は右に曲がれと指示される。その通りに曲がると、橘処理センター(写真65-44)の煙突が見えた(写真68-27)。この道はすぐに左に曲がっていて、少し歩くと(写真68-28)、もう出口だった(写真68-29)。こちらの出口も尻手黒川道路につながっている(写真68-30)。
写真68-34  次の寄り道は、梶ヶ谷駅の方に少し入ったところ(写真68-31)にある西福寺(写真68-32)。ここも本堂は新しいが、無縁仏が集められている場所はあって、地霊供養塔の字が生々しい(写真68-33)。寺を出てからもまだ梶ヶ谷駅前通りを少し歩き、梶ヶ谷子供文化センター(写真68-34)の少し先で路地に入る。梶ヶ谷小学校ではすでにプールの授業をしていたが(写真68-35)、目当ては小学校の裏にある梶ヶ谷神明社(写真68-36)である。入口は神社らしい杜になっていたが、本殿は鉄筋コンクリートだった(写真68-37)。
写真68-44  梶ヶ谷神明社の裏の道を歩くと(写真68-38)、ちょっと立派な農家などもあったのだが、そのあたりは写真をうまく撮れなくて、路地をうろうろしているうちに馬絹古墳に出た(写真68-39)。綱島公園の古墳(写真52-11)のときもそうだったが、古墳という看板が出ていなければ、素人にはただの小山にしか見えない。古墳の横の細い道を歩いて行くと、裏の方から馬絹神社に入っていった(写真68-40)。山田神社は秋祭をやっても露店も出ないが、馬絹神社の祭はかなりにぎやかだと聞いたことがある。実際、本殿(写真68-41)も大きいし、参道(写真68-42〜写真68-44)も長くて立派である。今までに見た神社のなかでも、もっとも栄えているようだ。
写真68-53  馬絹神社から外に出ると、武蔵野線とすっかり細いどぶ川になった矢上川があった(写真68-45)。矢上川は武蔵野線の高架を潜り抜けるトンネルから出てきている。武蔵野線の反対側に出て(写真68-46)、国道246号線の高架の下を通り(写真68-47)、馬絹交差点に出る(写真68-48、写真68-49)。ここは国道246号線の旧道と尻手黒川道路の交差点で、もともとは交通の要所だったのだろうが、今は国道246号線の新道がすぐ横を高架で通り過ぎていってしまう。今度は国道246号線の旧道を東京方面に少し歩く(写真68-50)。この道は子供が風邪を引いたときにかかる病院への通り道なので、車でよく通るところだが、ペット屋の店頭(写真68-51)や宮前区役所の連絡所(写真68-52)というのは初めて見た。歩いているときには気付かなかったが、連絡所の裏を流れていた細い川(写真68-53)は、矢上川だったらしい。
写真68-60  旧道は川崎馬絹郵便局(写真68-54)で左に大きく曲がり、田園都市線の高架が見えてくる(写真68-55)。長坂下交差点(写真68-56)で左に曲がると、宮崎台駅の方に行く(写真68-57)。高架の下でさらに左に曲がって坂道を上っていくと、東急ストア(写真68-58)の先に駅の入口がある(写真68-59)。駅の構内では、雑貨のワゴンセールをしていた(写真68-60)。宮崎台からは鷺沼行きのバスが出ているが(写真68-61)、このバスは北側を迂回して走るので、もし会えたとしても次に会うのは鷺沼駅である。
写真68-66  坂道をさらに上っていくと花園橋交差点(写真68-63)があり、その横に田園都市線を跨ぎ越す花園橋がある(写真68-62)。ここからは田園都市線に沿って歩く(写真68-64)。駅の間の距離が1kmにも満たないので、すぐに宮前平の駅が見えてくる(写真68-65)。線路越しには、小台の坂道が見えたが(写真68-66)、坂の頂上近辺には有馬交差点(写真48-27)などがあるはずだ。このあたり(写真68-67)で線路から少し離れ、八幡神社を探しに行く。北側の路地に入ると、確かに八幡神社の建物が見えたが、裏からは入れない。清泉女子大学宮前平校舎の入口(写真68-68)はあったが、まさか女子大のなかに入って行くわけにもいかない。神社の表にまわろうとすると、階段があり、そこを下りると、宮前平駅のすぐそばだった(写真68-69)。駅の北口に出て(写真68-70)、少し宮崎台の方に戻ると、神社の入口(写真68-71)があった。わざわざ遠回りする必要はなかったようだ。
写真68-74  階段を上ると、本殿があり(写真68-72)、小台の神様である稲荷社もここに間借りしていた(写真68-73)。どちらも建てられたのは、比較的最近らしい。階段を下りて駅北口に戻り(写真68-74)、駅を潜り抜けて南口に出ると(写真68-75)、久しぶりの尻手黒川道路である。尻手黒川道路を歩いて再び田園都市線を潜り抜け(写真68-76)、最初の交差点で鷺沼側に曲がった(写真68-77)。矢上川の支流が流れているが、すでに川という感じではない(写真68-78)。振り返ると、寺はないのに墓地があった(写真68-79)。
写真68-80  少し歩くと、視野が開けて宮前平と鷺沼の間の車両基地兼倉庫になっている部分が大きく見えた(写真68-80)。線路際に出られる道があったので、再び線路の横に出る(写真68-81)。坂を上ると、営団と東急の車両基地が左右に見え(写真68-82)、鷺沼プールの横に出てきた(写真68-83、写真68-84)。鷺沼プールの端は、もう鷺沼駅のホームの真横である(写真68-85)。坂道を上って(写真68-86)鷺沼久末線に出て、鷺沼東急の横の蕎麦屋で昼食(写真68-87)。
写真68-91  最初は鷺沼でバスに乗って帰るつもりだったが、鷺沼入口交差点(写真66-56)から三田橋(写真66-40)と三田橋から中有馬(写真40-41)にかけての鷺沼久末線をまだ歩いていないので、せっかくここまで来たのだから、次の機会と言わず、今日歩いて帰ろうと思った。鷺沼入口から少し歩くと国道246号線の高架が見え(写真68-88)、高架を潜ると宮前郵便局がある(写真68-89)。三田橋にはときどき使うパン屋があり(写真68-90)、研究所に抜ける道がある(写真68-91)。有馬中学校入口交差点(写真68-92)で少し寄り道をして有馬川を眺め(写真68-93)、丸正(写真68-94)の前の有馬5・6丁目交差点で立派になった有馬川を改めて見る(写真68-95)。そして、カワノストアの前まで有馬川沿いに歩いた(写真68-96)。
写真68-102  有馬5・6丁目交差点からケヤキ通りの延長のバス通りへはちょっとした抜け道があり(写真68-97)、車ではこの道はよく通るのだが、バス通りを渡って向こう側には行ったことがないので、歩いてみる。この道では有馬第2団地(写真40-29)の方に出ることはできず、有馬変電所の裏(写真68-98)からバス通りに戻ってしまうことがわかった(写真68-99)。市境の道(写真20-29)を歩き、有馬第2団地の外れの交差点(写真20-9)で横浜市側に曲がる(写真68-100)。北山田の路地を歩いて、国際プールまで戻ってきた(写真68-101)。なかの写真を撮っていないことを思い出し、建物のなかを通過して(写真68-102、写真68-103)、ようやく家まで戻ってきた。

参考地図[梶ヶ谷貨物ターミナル][馬絹][宮崎台駅][宮前平駅]

99/11/17


[フロントページ] [詩] [詩的日乗]

[目次] [写真索引] [サーチ]

[この回の写真一覧] [前頁(67 国際プール、北山田(6月17日))] [次頁(69 仲町台、新羽町、大熊町、折本町(7月8日))]

mailto: webmaster@longtail.co.jp