102 大曽根、太尾町、新羽町(7月11日)



写真102-3  写真101-74の道は、再び綱島街道に戻る道と東横線沿いの商店街につながる道の二股に分かれていた。商店街につながる道の方を歩いた(写真102-1)。樽町から大曽根1丁目に入り、商店街は大曽根商店街という(写真102-4)。八百屋(写真102-2)、肉屋(写真102-3)、豆腐屋(写真102-5)。個人商店がこのように集まっていてスタンプなどを配っているような商店街は、田園都市線沿線ではあまり見かけないし、ニュータウンのなかにはないと断言できる。
写真102-11  商店街の通りをそのまま歩けば大倉山駅に出られたはずだが、途中で東横線のガードを潜って大曽根2、3丁目と大曽根台の境界の道(写真102-6)を歩いていった。東横線を潜り抜けてから200mほどのところに大曽根の八幡神社がある(写真102-7)。道の左側の大曽根台側はかなり急な斜面になっているが、八幡神社もその斜面にかかっており、階段(写真102-11)を上って右(西)に曲がったところ(写真102-10)に本殿があった(写真102-8)。本殿の前からは大曽根の街を見渡せる(写真102-9)。ここは八幡神社だが、天満宮も合祀されているので、管公壱千年祭紀念碑というようなものもあった(写真102-12)。
写真102-20  八幡神社の先には道はないので、一度階段の下まで戻って、次の路地で斜面側に曲がった(写真102-13)。一度右に曲がって(写真102-14)、次の路地で再び斜面の上を目指すと、長光寺がある(写真102-15、写真102-16)。ちょっと薄暗い道で、肝試しにはよいかも。斜面をはさんで寺と反対側には墓がある(写真102-17、写真102-18)。寺の横の道を上り切るとT字路で行き止まりになっており、左に曲がってもっと薄暗い道を歩くと(写真102-19)、大きく曲がりくねった上り坂に出た(写真102-20)。この坂を直接歩いてもよかったのかもしれないが、右に「大倉山公園」の看板が出ていて、その先に階段があったので(写真102-21)にそちらに歩いていった。蛇が出てきそうな道だったが、坂を上り切って反対側に出ると、公園らしくきれいに整備されていた(写真102-22)。
写真102-30  歩道を渡って坂を下っていくと、有名な梅林のなかに入った(写真102-23)。花が咲く時期には賑わうのだろう。坂を最後まで下りると池があった(写真102-24)。梅林は、そこで左(東)に曲がって続いていた(写真102-25)。梅林の端近くまで来ると、斜面の上の方に建物が見えた(写真102-26)。東横神社の建物かもしれないと思ってそちらに歩いていくと、確かにそうだったのだが、入口が閉まっていてなかには入れなかった(写真102-28)。東横神社の横は斜面の頂上になっていて、綱島までよく見渡せた(写真102-29、写真102-30)。反対に戻り、東横神社を通り過ぎたところで西側を見ると、梅林が見渡せる(写真102-27)。
写真102-35  東横神社の先で道を左に曲がれば大倉山駅の方に出たのだろうが、新羽に行くつもりだったので右に曲がった(写真102-31)。先ほどは公園内の歩道を歩いたが、今度は公園の外の車道を歩く(写真102-32)。公園の隣には龍松院という寺があったが(写真102-33)、公園の敷地自体、もともとはこの寺の土地だったことがあとでわかった。手前から文殊堂があり(写真102-34)、その先に山門があって(写真102-35、写真102-36)、山門からなかに入ると本堂がある(写真102-37)。小さな庭園もあったが(写真102-38)、このあたりは静かで緑に囲まれていて、禅寺らしい雰囲気がある。
写真102-48  龍松院を過ぎると、少しずつ木に囲まれている感じがなくなって空が広がってくる。稲荷の小さな祠(写真102-39)を過ぎると、畑や住宅が混ざり合った田園風景になった(写真102-40)。小さな地蔵堂(写真102-41)の前で左に曲がる。ここまで、道の左側は急斜面になっていて曲がれるところがまったくなかったのである。程なく、大倉山駅前のバス通りに出る(写真102-42)。少し大倉山駅の方に戻ると、横浜信用金庫大倉山支店があって(写真102-43)、その反対側に太尾神社の参道が見えた(写真102-44)。参道の最後のところで階段を上ると(写真102-45)、本殿(写真102-46)がある。本殿の横の祠には、小さな石仏が置いてあったが、あれは何だったのだろう(写真102-47)。本殿前から参道を振り返ると、横浜信用金庫がよく見える(写真102-48)。参道の途中の鳥居は8年前に作られたばかりのものだった。
写真102-54  大倉山駅前のバス通りに戻り、大倉山駅とは反対の方に向かって歩き出す。程なく太尾堤という交差点(写真102-50〜写真102-53)に出てくるが、ここは大綱橋交差点(写真101-68)で渡った県道140号線と交わっている(写真102-51、写真102-53)。鶴見川沿いに走ってきた県道はここで右に曲がって新羽に向かう。南に向かう道は太尾新道(写真102-52)と呼ばれ、新横浜方面に向かう。私は県道140号線に合流して新羽に向かう(写真102-54)。300mほどで新羽橋東側交差点(写真102-55、写真102-56)に出る。ここは三叉路で、西の新羽に向かう道と北東、南東に向かう道が交差している。県道は南東に向かっているが、北東の道(写真102-57)を通った方が近道である。
写真102-58  新羽橋(写真102-58、写真102-61)は、鶴見川を渡る橋で、太尾町と新羽町を結ぶ。下流(写真102-62)は約1.5km先の大綱橋(写真101-64)まで橋がなく、上流はやはり約1.5km離れた新横浜大橋(写真73-71)まで橋がない。橋を渡るとすぐ、新羽橋際交差点がある(写真102-60)。との様飯店などという店もあるが(写真102-63)、鶴見川沿いの新羽町は工場地帯である(写真102-64)。新羽橋から新羽駅までは500mほどで、地下鉄といっても新羽駅は高架になっているので、橋から少し歩くとすぐに駅が見えてくる(写真102-65)。新田緑道(写真102-66、写真102-67)を渡ると、新羽駅東側交差点(写真102-68、写真102-69)で新横浜大橋から地下鉄を中央分離帯にして伸びてきている道とぶつかる。新羽駅(写真102-70、写真102-71)で地下鉄に乗るのは、昨年の散歩以来(写真69-66)以来2度目。新羽は車両基地への入口になっているため、新羽止まりの電車もあり、ホームが2本ある(写真102-72、写真102-73)。
写真102-74  ちょうどあざみ野行きが来たので急いで乗る。いつものように、センター北から歩いて事務所に帰る。すでに6時半になっていたので、ビュープラザセンター北の建物の上に半月が見えた(写真102-74)。そのあと、初めて歩く路地で、横浜みずほ幼稚園の正面入口(写真102-75)を初めて見た。同じ場所からは、山田富士公園ハイツを正面から撮ることができた(写真102-76)。ところで、この散歩をしてから数日後、『てくてくこう歩く』という本を手に入れた。「こう歩く」は「こうほく」と読む。区制60年記念で港北区役所が発行した本で、寺社を中心として区内名所を解説している。今回の写真ページの説明文では、この本を活用させていただいた。

参考地図[大曽根台][太尾町]

00/7/31


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